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月刊パラリンピック

パラスポーツからの贈りもの 気迫からあふれる魅力=越智貴雄

【左】下半身まひのため、上腕部の力だけで泳ぐ成田真由美【右】練習後は、リラックスした様子でシャワーを浴びていた=写真家・越智貴雄さん撮影

 初めて成田真由美(横浜サクラ)を撮影したのは2000年シドニー・パラリンピック。以来、成田を撮り続け、いつも撮影前日から気持ちが高ぶる。

 競泳で5大会のパラリンピックに出場し、金メダル15、銀メダル3、銅メダル2の功績は素晴らしいが、成田の魅力はそれだけではない。ファインダーをのぞくと縦ライン(競技者としての厚み)だけでなく、横ライン(周りを巻き込む人間的な魅力)が見えるのだ。多くの場合、縦ラインを意識してかっこいい写真を目指して撮る。でも成田の場合、太い縦ラ…

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