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久保 南米選手権スタメンだ!出場すれば公式戦歴代最年少(スポニチ)

 日本代表、U—22代表を兼任する森保一監督(50)はエルサルバドル戦から一夜明けた10日、仙台市内で取材に応じた。A代表デビューを飾ったMF久保建英(18)ら東京五輪世代の選手には南米選手権(14日開幕)を出発点として20年東京五輪、22年W杯カタール大会へと成長曲線をつなげるよう力説。南米選手権での先発起用など、久保の英才教育が次の段階へ進むことになる。森保ジャパンは11日、ブラジルへ出発する。

 久保の「道しるべ」が示された。史上2番目の年少記録(18歳5日)でのA代表デビューを経て、11日には南米選手権(ブラジル)へ飛び立つ。メンバー編成は東京五輪世代が18人という変則的なA代表。日本協会に拘束力がなかったことが影響しているが、森保監督には別の意図もあった。

 「長期的に見たい戦いがある。南米選手権には五輪世代を多く招集させてもらってますが、将来のA代表を見据えた強化になればと。そこはA代表のラージグループとして見ています。東京五輪経由での22年W杯。中山(雄太)、久保もその中で成長につなげてもらえばと思っています」

 それは誰もが思い描く理想の成長曲線。だが、代表監督が明言したことに意味がある。前夜の久保は、途中出場ながら即座にゲームに入りヘッドダウンのないドリブル、小さく振りの鋭いシュートなど特長も発揮した。そして、英才教育は次のステージに突入する。南米選手権では先発デビューも確実。A代表での公式戦出場は、歴代最年少ともなる。

 森保監督は南米選手権でも3バックと従来の4バックを併用する考えを明かした。特に重視するのが、相手の戦い方を見ながら試合中にも変化、対応できる柔軟性だ。アジア杯決勝カタール戦では相手布陣とミスマッチした守備で後手に回り、1—3と敗れた。「流れが悪いとき、柔軟に対応力を発揮してもらいたい」。前夜は4バックのトップ下に入った久保が、3バック布陣でどんな化学変化を見せるかにも注目している。

 Rマドリード、パリSGが本気で獲得に動く逸材は、出場わずか23分間のデビュー戦でも、見る者をワクワクさせ、先輩長友から「ドラえもん」と評された。それでも、結果にこだわる久保は「南米選手権では、しっかりゴールを取りたい」と、冷静に先を見据えた。まずは金田喜稔の最年少ゴール記録(19歳119日)の更新を目指すが“四次元ポケット”の中身は、まだまだこんなものではない。ブラジル発、東京経由、カタール行き。令和の怪物伝説はここから本格化する。

 ≪現在の年少記録は小野の18歳272日≫久保が南米選手権初戦の17日チリ戦に出場すれば18歳13日、7月7日の決勝でも18歳33日で、A代表の公式戦出場としては歴代最年少となる。国際Aマッチ最年少出場記録は市川大祐の17歳322日だが、98年4月1日の韓国戦は親善試合でW杯、同予選、アジア杯などの大陸別選手権の公式戦とは異なる。現在の公式戦最年少出場は小野伸二のW杯フランス大会ジャマイカ戦で、18歳272日。(スポニチ)

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