メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

  • 政治プレミア
  • 経済プレミア
  • 医療プレミア
  • トクトクプレミア

水泳世界選手権報道官 東京五輪で南北合同チーム結成に期待

東京五輪への思いを語る成百柔報道官=韓国・光州で2019年7月18日、宮武祐希撮影

[PR]

 韓国・光州で開かれている水泳の世界選手権に北朝鮮は選手を派遣していない。1980年に民主化を求める市民と軍が衝突した「光州事件」が起きた、この地を舞台に「Dive into PEACE(平和の波の中へ)」を大会スローガンに掲げて参加を呼びかけたが実らなかった。

     北朝鮮は前回2017年ブダペスト大会に参加し、女子シンクロ高飛び込みで銀、混合シンクロ高飛び込みで銅メダルを獲得していた。今大会では、韓国の李洛淵(イ・ナギョン)首相が「南北が合同チームを結成することを期待する」と語り、水球での合同チーム結成も模索していた。

     だが元中央日報記者で、昨年の平昌五輪に続き、今大会の報道官を務める成百柔(ソン・ベクユ)氏(59)によると、2月の米朝首脳会談決裂後、北朝鮮は韓国への態度を硬化させたという。6月にトランプ米大統領が板門店で北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長と会談し、融和ムードが高まったことで、参加への期待も高まったというが実現しなかった。成氏は「平昌五輪のアイスホッケー女子の合同チームのように一緒になり、多くの人に応援に来てもらいたかった」と残念がる。

     1年後に迫った東京五輪での合同チームに向けては、国際オリンピック委員会を交えた2月の3者会談で、4競技で結成することに合意している。成氏は「平昌、東京、(22年)北京と五輪が3大会連続で東アジアを巡る。世界の目がアジアに向く中、スポーツと文化が融合する姿を見せたい」と期待する。【村上正】

    おすすめ記事
    広告
    毎日新聞のアカウント
    ピックアップ
    話題の記事

    アクセスランキング

    毎時01分更新

    1. 飛び降りようとした女子中学生、引き留めた男性に感謝状 福岡・宗像

    2. 各地で猛暑 埼玉で38度の予想 「命の危険」気象庁、注意を呼びかけ

    3. 高校野球 星稜・林監督「奥川、末恐ろしい。こんな選手には一生めぐり合わない」

    4. 「けいおん!」「聲の形」など 松竹が京アニ映画の特集上映を発表

    5. 感謝状 橋に人影「もしや」説得し自殺防ぐ 女性を表彰 

    のマークについて

    今週のおすすめ
    毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです