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大橋 女子400個人メドレー銅 女王ホッスーに食らいつき2大会連続表彰台(スポニチ)

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水泳 世界選手権最終日(2019年7月28日 韓国・光州)

 女子400メートル個人メドレー決勝で大橋悠依(23=イトマン東進)は4分32秒33で銅メダルを獲得した。200メートル個人メドレーで2位だった17年ブダペスト大会に続く2大会連続の表彰台。男子400メートルメドレーリレー決勝で日本(入江、小関、水沼、中村)は3分30秒35で4位で、東京五輪出場枠を確保したが、目標に掲げたメダルは逃した。

 メンタル崩壊寸前の危機的状況から、大橋が立て直した。第2泳法、背泳ぎの200メートルのターンまでは女王ホッスーと僅差の2番手。続く平泳ぎで離され、自由形のラスト50メートルで中国人選手にも差されたが、表彰台は死守した。「前半はホッスー選手といい戦いができた。200メートル個人メドレーがああいう形で終わった中で、これだけのレースができたのは収穫」。レース前に瀬戸から受けた「最後は足がもげてもいいからキックを打て」のアドバイスも生きた。

 4月の日本選手権の決勝レース前に、重圧に耐えきれず泣くなど、精神的に強いタイプではない。22日の200メートル個人メドレー決勝で、まさかの失格。「この5日間はヘロヘロだった」と落ち込んだ。転機は前日27日の午前。会場入りする際に古株の女性代表スタッフから「自分の頑張りを無駄にしないレースをしないと、もったいないよ」と声を掛けられ、吹っ切れた。

 17年ブダペスト大会200メートル銀メダルで一躍、脚光を浴びた。「前回は何も知らずノープレッシャーだった。重圧のかかる中でメダルを取れたのは来年につながる。自分で自分を褒めたい。思い出に残るレースになった」。指導する日本代表の平井伯昌ヘッドコーチ(56)も「もう一回、金メダルを考えられるようなレース」と評価した。重圧に打ち勝った証しである銅は2年前の銀より輝いていた。(スポニチ)

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