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五輪で引退表明のクライミング野口 “つかむ”東京切符!「前のめりにならないように」(スポニチ)

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 11日に開幕するスポーツクライミング世界選手権(エスフォルタアリーナ八王子)を前に、女子の野口啓代(30=TEAM au)ら有力選手が10日、東京都八王子市内で会見に出席した。20年東京五輪での現役引退を表明している野口にとって、世界選手権は今大会がラスト。複合7位以内の日本人最上位で得られる五輪切符の獲得を誓った。

     初の大舞台だった14年前とは、取り巻く環境が変わっていた。会見で多くの報道陣を見た野口は笑った。「16歳で初めて世界選手権に出たけど、こんなに取材もなかったし、会見もなかった。世界選手権が大きくなって、日本で開催されると思っていなかった」。20年東京五輪での引退を表明している30歳にとって、最後の世界選手権が開幕する。

     五輪で実施されるのはスピード、ボルダリング、リードの3種目で争う複合。今大会の複合で7位以内かつ日本人最上位で五輪出場権を得られる。海外だけでなく日本のライバルも意識する戦いになるが、「他の選手がどうこうより、最後の世界選手権を過去最高の状態で臨みたい」と自然体を強調。会場は昨年のボルダリングW杯で優勝した相性のいい舞台で、「八王子で昨年のパフォーマンスを超えていきたい」と意気込んだ。

     11日、単種目で4度、年間女王に輝いたボルダリング予選から戦いが始まり、リードとスピードに出場した後、20日に複合の決勝が行われる。「長丁場なのでスタートダッシュを切りすぎて、前のめりにならないように。五輪の出場権を獲得して、あと1年競技をしたい」。自らのペースを崩さず、TOKYOへ前進する。

     《楢崎智「集中」Vへ気合》男子の楢崎智は、世界の頂点に狙いを定めた。今大会での五輪切符獲得には日本人最上位での7位以内が求められるが、「自分のパフォーマンスに集中して、優勝すれば確実に代表を獲れる」と気合を入れた。あす12日のボルダリング予選から登場。「流れが重要なので、前半の単種目でいい成績を残して複合にいきたい」と21日の複合決勝を見据えていた。(スポニチ)

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