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第3Qは一時逆転 八村に次ぐ17得点の馬場が日本の可能性を示す

【日本-アルゼンチン】第4クオーター、ダンクシュートを決める馬場雄大=さいたまスーパーアリーナで2019年8月22日、梅村直承撮影

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バスケ男子W杯強化試合 ●日本93―108アルゼンチン○(22日・さいたまスーパーアリーナ)

 時計は残り5秒あまりを指していた。6点を追う第2クオーター。自陣ゴール下でボールを受けた馬場(A東京)は「僕の走力ならリングまで届く」と、相手の守備を縫うように自ら持ち込み、終了のブザーが鳴る中でボールをリングに通した。その際にファウルを受け、バスケットカウントのフリースローもしっかりと決めて3点差。追い上げムードで前半を折り返した。

 2012年ロンドン五輪で4強の実績を持つ強豪に対し、日本は課題のディフェンスで序盤からゴール下を固めたが、外からの3点シュートをことごとく決められた。第2クオーター中盤の時点で、この試合最大の17点差。ずるずると行きかねない流れを得点源の八村とともに止めた。

 7月にNBAのサマーリーグを経験したことで、海外の選手にも物おじしなくなった。「自分を客観視できるようになった」と手応えを口にすれば、近くで見てきた渡辺雄(グリズリーズ)も「良い意味で遠慮がなくなった。自分でアタックする気持ちが前に出ている」と評する。

 馬場は八村に次ぐ17得点で、チームも第3クオーターで一時逆転するなど最後まで食い下がった。「次につながる試合だったかなとは思う」と馬場。八村、ファジーカス(川崎)、渡辺雄の「ビッグ3」だけではない。この日駆け付けた1万6000人超の観衆に、日本の可能性を示す夜となった。【倉沢仁志】

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