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レスリング太田、逆転決勝進出 主戦場逃すも「ここで優勝することが五輪につながる」(スポニチ)

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レスリング世界選手権第1日(2019年9月14日 カザフスタン・ヌルスルタン)

 開幕し、男子グレコローマンの非五輪実施4階級が行われた。63キロ級はリオデジャネイロ五輪銀メダリストの太田忍(25=ALSOK)が準決勝で地元カザフスタン選手をテクニカルフォールで下し、15日の決勝に進出。銀メダル以上を確定させた。55キロ級の小川翔太(20=日体大)は準決勝で敗れ、3位決定戦に回った。

     地元カザフスタン選手との準決勝で、五輪メダリストが貫禄を見せた。先制を許したが、第2ピリオドで逆転。最後はタックルから4点の大技で差を広げた。3戦全てテクニカルフォールで勝ち上がり「決勝まで、全部テクニカルでいくくらいの気持ちでやりたい」と余裕の表情だった。

     得意のがぶり返しは初戦から警戒されているが「最後に頼れるのは、がぶりなので。試合前に相手に“がぶり返しでいく”と言っても良いくらいこだわりたい」と宣言した。日体大の後輩・文田健一郎(23=ミキハウス)に選考大会で敗れ、主戦場で五輪実施の60キロ級には出場できない。文田がメダル獲得なら、太田の五輪出場は厳しくなるが「ここで優勝することが五輪につながる」と最後まで諦めない姿勢を示した。

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