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土性、3位決定戦で敗れ東京五輪代表入り逃す レスリング世界選手権

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 レスリングの世界選手権は第7日の20日、カザフスタンの首都ヌルスルタンで行われ、女子68キロ級の土性沙羅(東新住建)が3位決定戦でアナカルメン・シェル(ドイツ)に敗れ、今大会での東京五輪代表入りを逃した。5位になり、五輪出場枠は獲得したため、日本協会の選考基準に基づき、12月の全日本選手権で優勝すれば、代表に決まる。

 果敢にタックルを繰り出したが、その都度に潰された。攻め手を欠いて1―4の力負け。金メダルに輝いた2016年リオデジャネイロ五輪以降、負けなしだった土性が、この2日間で2敗を喫した。「弱いなと思った」。試合後はさばさばした表情で振り返った。

 昨春に脱臼しやすかった左肩を手術した。約9カ月ぶりの実戦復帰となった昨年12月の全日本選手権は、肩の可動域が戻らない中での出場だった。現在も「状態は7~8割」。タックルにいけば古傷に負担がかかる。

 タックルへのちゅうちょはなくなったはずだったが「手術後から体重が約2キロ、リミットに足りなかった」と明かすようにパワー不足が顕著だった。

 目指すは全日本選手権を制しての五輪切符獲得。「自分のレベルは下がって、世界は上がっている。だけど東京五輪で2連覇したいというのは変わらない。落ち込んでいても仕方ない」。再び輝くためにも今の実力を真正面から見つめていた。【倉沢仁志】

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