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多様性と調和/5 難民、柔道に託す夢 コンゴ民主出身、目標は選手団初メダル

 「東京五輪では、難民選手団として初となるメダルを取りたい」。アフリカ中部コンゴ民主共和国の紛争から逃れ、今は南米ブラジルで暮らす2人の難民柔道家が抱く夢だ。

 男子90キロ級のポポル・ミセンガ選手(27)と女子70キロ級のヨランデ・ブカサ選手(32)。2人の人生には絶えず、暴力がまとわりついてきた。

 コンゴ東部ブカブ周辺の紛争は混乱を極めた。1994年に起きた大虐殺で80万人以上が死亡したとされる隣国ルワンダから武装勢力が入り込み、複数の地元の民兵組織も入り乱れて鉱物資源を奪い合った。

 ブカブ出身のミセンガ選手は「母を殺され、兄弟3人とも離れ離れになった。一人きりで1週間、森をさまよ…

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