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東京五輪の予選となるトランポリンの世界選手権は28日、五輪のテスト大会を兼ねて、新設の東京・有明体操競技場で開幕した。個人予選の女子で森ひかる(金沢学院大ク)が105・065点で3位となり、5位の土井畑知里(三菱電機)、6位の佐竹玲奈(アポロメディカル)とともに上位24人による30日の準決勝に進んだ。
準決勝には各国・地域最大3人までしか進めないため、宇山芽紅(スポーツクラブ テン・フォーティー)は7位で予選敗退となった。
男子は堺亮介(星稜ク)が110・760点で12位となり、14位の海野大透(静岡産大ク)、16位の上山容弘(ベンチャーバンク)とともに通過した。エース格の岸大貴(ポピンズ)は演技を中断し、予選敗退した。