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新時代にはばたけ

四国から五輪・パラリンピックへ 視覚障害者柔道 広瀬順子選手・悠選手 夫婦二人三脚で戦う /愛媛

二人三脚の歩みを振り返り、意気込みを語る広瀬順子・悠両選手=松山市桑原3の松山東雲女子大・短大で、木島諒子撮影

 「夫婦でメダル?」と尋ねると「メダルは順子さん担当で」。軽妙な返答に松山東雲女子大・短大の柔道場の空気が一気に和んだ。視覚障害者柔道の広瀬順子選手と悠(はるか)選手=ともに伊藤忠丸紅鉄鋼、松山市=は夫婦二人三脚で東京パラリンピック出場を目指し歩んできた。

 2016年のリオ大会に2人で出場。順子選手(57キロ級)は、パラ女子柔道で日本人初のメダル獲得という快挙を成し遂げ、凱旋(がいせん)帰国した松山空港では盛大な歓迎を受けた。一方でそれは自国開催へのプレッシャーへと変わっていった。

 「周囲は『勝って当たり前』という空気」。悠選手(90キロ級)はそう苦笑する。順子選手も「柔道が一度楽しくなくなった」といい、リオの翌年は結果が出なかった。「早い段階で負けることができたので吹っ切れた」

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