メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

東北のサポーターたち

2020五輪・パラ/11 山形 寒暖差活用し栽培、緑化企業 コケで東京を冷やす

屋根に設置できる「コケボード」と山本正幸社長=山形市で

 五輪のマラソンと競歩の会場が札幌に移るなど暑さ対策が課題の東京五輪・パラリンピックに、山形のコケが“涼”を届けようとしている。コケを植えた特製の軽量ボードを既存の建物に取り付けるなどして暑さを緩和するもので、屋根に設置すると10度以上も温度を下げる実験結果がある。東京大会ではチケット売り場の壁面など人の集まる場所での活用が期待されている。

 「コケボード」を作っているのは、屋上・壁面緑化などに取り組むモス山形(山形市中沼)。山本正幸社長(67)は1991年にログハウス販売会社を設立したが、日々、出入りする山で見掛けたコケの可能性を探っていた。折しも97年に京都議定書が採択されて温暖化対策に注目が集まった。「いつかコケが温暖化対策に必要になる時代が来ると感じた。山間部が多い山形は適した環境だ」と、2000年からコケ栽培・販売に転じ、0…

この記事は有料記事です。

残り655文字(全文1026文字)

おすすめ記事
広告
毎日新聞のアカウント
ピックアップ
話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. ガス吸う遊び中にボンベ爆発、アパート2室焼ける 重過失失火容疑で10代3人逮捕

  2. 史上最大級の「ペヤング超超超超超超大盛やきそばペタマックス」発売へ 通常の約7.3倍 まるか食品

  3. 網戸のひもで6歳死亡 両親、アルミ建材大手を提訴 「欠陥で首に絡まり」

  4. ORICON NEWS 映画『鬼滅の刃』興収300億円に向けファン団結「煉獄さんを300億の男に」 『コナン』に似た運動

  5. 大阪のコロナ感染、新たに142人 クラスター相次ぎ増加か 8月中旬並みの多さ

のマークについて

今週のおすすめ
毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです