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東北のサポーターたち

2020五輪・パラ 武道具製造工場 秋田・大仙 着心地よい柔道着を

ミシンで膝当ての部分を縫い合わせる従業員の様子を眺める西村圭司工場長(右)=秋田県大仙市で

 ダダダッ!と1本針のミシンが小気味良くリズムを刻む音が響く。縫製職人の手で厚みのある真っ白な2枚の布が縫い合わせられ、ズボンの前部分に当たる片足の膝当てが出来上がっていく。これをもう一つ作り、後ろ部分と股下用の布と縫い合わせると柔道着の下衣が完成する。

 縫製作業の全工程が手作業だ。「見た目の美しさにもこだわっています」。東洋マーシャルアーツ・ディストリビューション(本社・名古屋市)の秋田工場長、西村圭司さん(32)は胸を張る。

 同社は柔道着の国内シェア3位。2015年から五輪など国際大会に製品を納入できる国際柔道連盟(IJF)の公認サプライヤーに認定されている。

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