注目選手|東京オリンピック
東京オリンピックに出場する注目選手の一覧です。
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萩野公介(競泳)
2016年リオデジャネイロ五輪金メダル。悩める「水の王者」は長期休養を経て、復調の兆しをつかみつつある
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大迫傑(陸上)
1億円を2度手にした男子マラソンの前日本記録保持者。米国に拠点を置く開拓者で、陸上界のインフルエンサー
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喜友名諒(空手)
「絶対王者」として沖縄県出身者として初の金メダリストに輝いた。閉会式では日本選手団の旗手を務める
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服部勇馬(陸上)
愛称は「プリンス」。18年福岡国際マラソンで日本勢14年ぶりのV。男子マラソンで日本勢29年ぶりのメダルを狙う
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乙黒拓斗(レスリング)
天性のセンスで2018年、日本男子最年少で世界王者に上り詰めた。兄圭祐とともに東京での躍進を誓う
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須崎優衣(レスリング)
2017年に高校生ながら世界選手権で優勝した金メダル筆頭候補。対海外選手は無敗。日本選手団旗手も務める
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フェアリージャパン(体操)
通称「フェアリージャパン」。コロナ前は年間350日の共同生活を送り、高難度でも息のあった演技を磨いてきた
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畑岡奈紗(ゴルフ)
名前は、月に初めて人類を送った米航空宇宙局(NASA)に由来。不屈の闘志で世界の頂点を目指す
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鈴木亜由子(陸上)
日本の女子長距離をけん引する名古屋大卒の才女。リオ五輪は直前のけがで1万メートルを無念の欠場。雪辱なるか
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山県亮太(陸上)
故障続きの2年間を乗り越えて日本新。勝負強い日本選手団主将が狙うは日本勢89年ぶりの100メートル決勝進出
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植草歩(空手)
SNSで積極的に発信する「空手界のアイドル」。瞬時にかがんで放つ得意技「消える中段突き」で金メダルを狙う
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野口啓代(クライミング)
W杯で年間優勝4回を誇る日本女子の先駆者。真っ赤なネイルがトレードマークで、SNSはまるでモデルのよう
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堀米雄斗(スケートボード)
スケートボードの本場・米国で活躍。21歳でロサンゼルスに新居を購入し、アメリカンドリームを実現
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久保建英(サッカー)
日本一有名だったサッカー少年も今や20歳。東京五輪は、自信と日本の成長を加速させる舞台と考える
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清水希容(空手)
大学まで駅のホームでも練習を始めるストイックな性格。見た目とはギャップのある迫力ある演武に注目
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川井梨紗子(レスリング)
五輪4連覇の伊調馨との激闘をくぐり抜けた新日本のエース。妹友香子と悲願のW金メダルを目指す
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楢崎智亜(クライミング)
「金メダル」プラン崩れた大会延期。天性の身体感覚を持つ「クライミングの申し子」が、世界最強を証明する
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山西利和(陸上)
世界ランキング1位で2019年世界選手権王者。眼鏡姿の金メダル筆頭候補は京都大工学部出身の頭脳明晰
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伊藤美誠(卓球)
変幻自在の卓球は中国が「大魔王」の呼称で警戒。唯一3種目に出場し、混合ダブルスで日本卓球界悲願の金メダルを獲得
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平野歩夢(スケートボード)
二刀流挑戦からわずか3年足らずで、史上5人目となる夏冬での五輪出場。高さのあるエア(空中技)で魅了
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大橋悠依(競泳)
極度の貧血に悩まされ、大学4年で日本代表入りした「遅咲きスイマー」。個人メドレー2種目で2冠に輝いた
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サニブラウン・ハキーム(陸上)
2017年世界選手権200メートルは史上最年少の18歳5カ月で決勝進出。世界的な逸材は復調なるか
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田中将大(野球)
「マー君、神の子、不思議な子」と野村克也さんが語った日本を代表するエース。侍ジャパンで唯一、北京五輪を経験している
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石川祐希(バレーボール)
大学1年から世界トップのイタリア・リーグで武者修行。25歳で代表新主将に就いた日本バレーの「開拓者」
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池江璃花子(水泳)
急性リンパ性白血病から復帰した「国民的ヒロイン」。今回はリレーに専念し、2024年パリ五輪へつなげる
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瀬戸大也(競泳)
不倫問題で一時競技から離れた時期もあったが、日本競泳界のエースは健在。400メートル個人メドレーは今季世界ランク1位
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入江陵介(競泳)
日本競泳界のプリンスは31歳を迎えても健在。2012年ロンドン五輪以来のメダル獲得を目指す
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大野将平(柔道)
2014年以降、海外勢に負けなしの絶対王者。趣味のサウナにも通じる忍耐力を新テーマに、五輪2連覇に挑む
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奥原希望(バドミントン)
身長156センチの小柄な体格を補う「世界一」の努力とフットワーク。競技人生最大の目標は五輪の金メダル
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五十嵐カノア(サーフィン)
変幻自在なライディングで世界のトップサーファーに成長。新競技サーフィンの初代王者は誰にも渡すつもりはない
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大坂なおみ(テニス)
「うつ」告白からの復帰戦。精神的な不安は完全に癒えるはずもないが、母国日本での五輪に参加したい思いがある
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桃田賢斗(バドミントン)
東日本大震災、違法賭博の出場停止、事故での骨折。紆余曲折をへて、世界ランキング1位でたどり着いた初五輪
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松元克央(競泳)
「カツオ」の愛称で親しまれる心優しきスイマー。男子200メートル自由形で日本勢初のメダルを目指す
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佐藤翔馬(競泳)
延期で一気に力をつけた慶応ボーイ。五輪連覇の北島康介と同じスイミングスクールで「北島2世」と呼び声高い
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錦織圭(テニス)
リオでの涙の銅メダルから曲折の5年。故障明けで不調のシーズンでも、五輪のコートに立ちたい理由がある
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上野由岐子(ソフトボール)
北京五輪での熱投「上野の413球」から13年。レジェンド右腕は今もなお、世界のトップに君臨し続ける
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羽根田卓也(カヌー)
「ハネタク」にはぶれない五輪への執念がある。悲願のメダル獲得を経て、たどり着いた極意は「水になる」
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阿部一二三(柔道)
豪快な一本を量産する日本柔道界のエース。24分の代表決定戦を制して精神面もタフになり、金メダルの死角なし
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阿部詩(柔道)
兄一二三に劣らず、切れ味鋭い技で一本を連発。カードゲームにもこだわる究極の負けず嫌い
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高藤直寿(柔道)
2014年世界選手権で遅刻を繰り返した元問題児。柔道スタイルも含めて大人になり、前回銅メダルの雪辱を期す
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内村航平(体操)
五輪で現役最多の7つのメダルを手にしてきた体操界の「キング」。けがの影響で鉄棒1本で頂点を目指す
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村上茉愛(体操)
幼少期に子役経験もある物怖じしないエース。ダイナミックな演技で体操女子の個人種目で初のメダルを獲得
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松山英樹(ゴルフ)
日本男子で初めてメジャー大会優勝の栄冠を勝ち取ったゴルファー。目指すのはもちろん「金メダル」
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八村塁(バスケット)
競技開始10年足らずでつかんだNBAドラフト1巡目指名。どん底だった日本男子バスケ界に現れた救世主