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続「天守のない城」を歩く

夢の跡が物語るこの国のかたち/3 明治維新から現代へ、よみがえる歴史

 明治維新を迎え、城はどのような運命をたどったのだろうか。

 明治4(1871)年に廃藩置県が実施され、城は兵部省の所轄となった。その後、明治6年に太政官が出した「全国城郭存廃ノ処分並兵営地等撰定方」によって城の未来は左右される。兵部省から改組された陸軍省が全国の城郭や陣屋(大名の屋敷)の存廃を決め、存続となった城は陸軍が兵営地として使い、そうでない城は大蔵省によって民間に払い下げられた。

 これを「廃城令」とも呼ぶが、城を壊すというより、城の後利用を定めた法令である。

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