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完璧な終活

第18弾 遺贈寄付という選択 おひとりさま、子どもがいない人、子どもに財産をあげたくない人…

=ゲッティ

 配偶者や子ども、兄弟姉妹がいない“おひとりさま”が亡くなると、その人の財産は誰のものになるのか。生前に手続きしないと、国のものになることがある。しかし、遺言書を作成して、世話になった人や団体に財産を渡す「遺贈」という方法がある。

 何十年もかけて築いた財産がなぜ国のものになってしまうのか―。

 原則として、人が死ぬとその人の財産は配偶者や子、兄弟姉妹などの「相続人」が引き継ぐ。これが相続だ。しかし、相続人がいるのかどうか明らかでない人もいる。その場合、家庭裁判所は「相続財産管理人」を選任し、相続人を探すなどの手続きをする。民法959条は、それでも処分しきれなかった財産は国庫に帰属すると定める。国庫に入った財産は過去最高水準に増えているという。今年1月8日付『毎日新聞』は次のように伝えた。

〈遺産の相続人が不在で国庫に納められた財産の総額が、2017年度は約525億円に上り、記録が残る5年…

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