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倉重篤郎のニュース最前線

米中激突 戦後「世界体制」の崩壊 戦略なき日本の処方箋 元朝日新聞社主筆・船橋洋一

倉重篤郎・本紙専門編集委員

 先週に続いて、日韓危機に直面する日本の取るべき方向性を国際情勢下に探る。日本と世界を見極めてきた船橋洋一元朝日新聞社主筆は、米中対決が深刻化する中、日本が米国から捨てられるリスクを踏まえた安全保障論議の必要性を主張。「ニュース最前線」倉重篤郎が迫る。

 前号に引き続き船橋洋一氏(アジア・パシフィック・イニシアティブ理事長、元朝日新聞社主筆)に聞く。

 氏はジャーナリストの先輩だ。朝日記者時代は、『通貨烈烈』(1988年、吉野作造賞)で85年のプラザ…

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