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牧太郎の青い空白い雲

/755 山本太郎は共産党の広告塔!と主張する「赤狩り」の面々

京都市長選に関して現職の門川大作氏の選挙母体「未来の京都をつくる会」が1月26日の京都新聞に掲載した広告=2020年1月28日、川平愛撮影

 新型肺炎の情報が溢(あふ)れ、2月2日投票の京都市長選はほとんど全国ニュースにならなかった。でも、この地では(大袈裟(おおげさ)に言えば)「応仁の乱」(室町時代11年続いた内乱)並みの異常な出来事が進行していた。

 京都新聞に【大切な京都に共産党の市長は「NO」】【わたしたちの京都を共産党による独善的な市政に陥らせてはいけません】という広告が載ったのだ(1月26日朝刊)。広告主は4選を目指す門川大作候補(公明党、自民党京都府連、立憲民主党府連、国民民主党府連、社民党府連推薦)の支持母体「未来の京都をつくる会」。かなりドギツい文句である。

 首長を選ぶ「戦い」である。政策絡みの主張は歓迎だが、高額な広告料を投じた「共産党が悪だ!」というネガティブキャンペーン。「1強」の安倍政権に対してNO!というのならまだしも「5党相乗りで現職圧勝確実!」と言われるのに、一弱の共産党を狙い撃ちするなんて……。「反共」の面々が新聞紙面を買った!という印象だったが……。

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