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牧太郎の青い空白い雲

/761 専門家の「集団免疫論」より人々が分かち合う「共助」の心

記者会見で新型コロナウイルス対策として全国全ての小学校、中学校、高校、特別支援学校に対する臨時休校の要請などについて説明する安倍晋三首相=首相官邸で2020年2月29日午後6時7分、川田雅浩撮影

 誰も信じられない!

 法を散々ねじ曲げてきた安倍政権が、何を言おうと信じられない。危機的状況下、1カ月間も何もしなかった首相が突然「一斉休校!」を言い出しても、多くの人は〝その効果〟を信じていない。

「棒読み」首相は記者会見で、盛んに「専門家の意見」を強調するが、その「専門家」だって怪しい。例えば「集団免疫論」である。

 新型コロナウイルスの感染を止める対策の第1は、感染者を全て隔離すること。しかし、世界中に広がってしまった以上、これは無理。収束に近づいている中国でも規制を解除すれば再び感染が増加するだろう。2番目はワクチン接種。免疫を得られるが、ワクチンが実用化されるのは1〜2年先だ。

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