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新型コロナ:国内感染者1000人超え 「鎖国令」下の世界 非常事態 想定外の最悪シナリオ

新型コロナウイルスの感染拡大を受け史上初めて無観客で開催された大相撲春場所で、取組をする徳勝龍(左)と正代=エディオンアリーナ大阪で2020年3月8日午後5時29分、猪飼健史撮影

 新型コロナウイルスの感染者が急増し、「非常事態」を宣言する国が続出している。日本も法改正し、首相による「緊急事態宣言」が可能になった。このまま感染者が増え続けたら何が起きるのか。緊急事態にどう備えるべきか。諸外国の実例と専門家の見通しから探った。

「我々は戦争状態に入った。衛生戦争だ」

 そう繰り返したのはフランスのマクロン大統領。「明日正午から仏全土で人々の接触と外出を最小限にする措置を取る」と3月16日、国民に覚悟を訴えた。

 仏政府ウェブサイトに載る説明によれば、外出が許される理由は▽テレワークを利用できない人が自宅と職場を往復する▽居住地にある指定店舗で必需品を買う▽予約をした医師を受診する▽子どもを保育園に連れて行く▽高齢者の面倒を見る▽自宅の近所で1人で運動する――の六つ。「違反者には135ユーロ(約1万6000円)の罰金を科す」ともある。外出には理由を記した証明書を携帯する必要があり、約10万人の警察官が違反…

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