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ザ・ルポルタージュ:友人の孤独死 今年1月、私は30年来の友人が孤独死していたことを知った―

 ジャーナリストの鈴木隆祐氏(53)は今年1月、30年来の友人(享年61)を亡くした。死亡日が特定できない、いわゆる孤独死だったという。友人は東京の片隅でなぜ人知れず生涯を終えることになったのか。鈴木氏が調べ始めると意外な事情が分かってきた。

 1月に孤独死していた私の旧友の名は杉本健一さん。本名ではなく筆名だ。次のような経緯で孤独死を知ることになった。

 杉本さんの先輩カメラマンの田代陽二さん(仮名)は、しばらく連絡が取れないことを心配し、1月27日に杉本さんが住むアパートの管理会社に問い合わせた。同社社員がアパートを訪れると、遺体はすでに腐敗していたという。2週間ほど前に死亡した、と警察は推定している。

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