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拉致被害めぐみさんの父、横田滋さん死去 問われる安倍首相の日朝関係への本気度

妻の早紀江さん(中央左)と飯塚繁雄さん(同右)とともに、大勢の報道陣に囲まれて取材対応する横田滋さん(中央)=東京都千代田区で2016年2月8日分、望月亮一撮影

 1977年11月に北朝鮮によって拉致された横田めぐみさん(当時13歳)の父で、拉致被害者家族連絡会の初代代表も務めた横田滋さんが6月5日、老衰のため亡くなった。87歳だった。

 2002年9月、当時の小泉純一郎首相が訪朝し、故・金正日(キム・ジョンイル)総書記と初の首脳会談を行った。金総書記は拉致問題の責任を認めて謝罪した。そして、北朝鮮側は拉致被害者について「5人生存、8人死亡」と発表した。死亡者には、めぐみさんが含まれていた。

 当時、「いい結果が出ることを楽しみにしておりました。しかし、死亡という、残念なものでした」と言葉を詰まらせながら、涙を見せた横田さんの姿は今でも思い出される。それでも「めぐみは生きて日本に戻ってくる」との信念で活動を続けてきたが、それはかなわなかった。

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