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生誕250年 ベートーヴェンは「音楽の革命家」だった 市民革命の時代に登場した天才の生涯と偉業

 今年はベートーヴェン生誕250年にあたる。「運命」「第9」などの永遠の名曲たちは、さまざまな奏者によって再創造され、常に新たな感動を私たちに与え続けてきた。音楽プロデューサーであり、音楽の社会的背景を見通す批評で知られる中野雄氏が、「音楽の革命家」の肖像を世界史のなかに描き出す――。

 手掛けたほぼすべてのジャンル――交響曲(全9曲)、ピアノ協奏曲(全5曲)、弦楽四重奏曲(全16曲)、ピアノ三重奏曲(全7曲)、ピアノ・ソナタ(全32曲)、ヴァイオリン・ソナタ(全10曲)、チェロ・ソナタ(全5曲)などがすべて傑作揃(ぞろ)いで、後世の演奏家は「全集」を生涯、レパートリーとしてステージで挑戦し、愛奏する。レコード会社はクラシック音楽部門のドル箱として、LP、CD、DVD、BD(Blue-ray Disc)などで競って「全集」をリリースする。

 このような作曲家は音楽史上、ベートーヴェンただ一人である。しかも、どのジャンルにおいても、作品には史上最高の傑作が含まれている。

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