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法政大 祝・初のOB首相! 狂喜乱舞とはいかない「ああ法政」 「立教に勝った」「全共闘の影響は…」

記念撮影に臨む菅義偉首相(前列中央)ら閣僚=首相官邸で2020年9月16日午後10時19分、宮武祐希撮影

 菅義偉首相(71)は法政大出身者として初めての首相だ。母校関係者はさぞ狂喜乱舞かと思えば、さほどでもない。むしろ「喜ぶべき事態なのか」といぶかしむ人が少なくない。法政大といえば、「自由と進歩」を使命に掲げ、リベラルな校風。出身者らの意見を聞いた。

 菅氏は1948年、秋田県の山深い農村に生まれた。「東京で自分の力を試してみたい」と農家を継がず、67年に高校を卒業すると、東京都板橋区の段ボール工場に就職。東京・市ケ谷に校舎がある法政大法学部政治学科に入学したのは、東京大安田講堂事件があった69年だ。

 土門拳賞を受賞した写真家の鬼海弘雄さん(75)は生い立ちが菅氏に酷似している。現在の山形県寒河江市に育ち、高卒後に県庁に就職するも1年で退職して上京。法政大文学部哲学科に進んだ。卒業したのは、菅氏が入学した69年だ。その後、「人間を知るため」にトラック運転手、造船所工員、遠洋マグロ漁船乗組員などを経て写真家になった。

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