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菅首相:アホノミクスからスカノミクスへ 奸佞首相のマキャベリ的国家像

首相就任後初めてトランプ米大統領と電話協議を行い、記者団に内容を語る菅義偉首相=首相官邸で2020年9月20日午後10時10分、滝川大貴撮影

 同志社大の浜矩子教授はかねて安倍晋三首相の政策や手法を「21世紀版大日本帝国づくりという下心があるアホノミクス」と数々の著書やインタビューを通じて批判してきた。安倍路線を継承するとした菅義偉首相をどう見ているのか。浜氏の緊急寄稿をお届けする。

 菅義偉新首相の映像がテレビ画面に登場する度に、我が母が吐き捨てるように言い放つ言葉がある。官房長官時代からそうだった。その言葉は「奸佞(かんねい)」である。

 奸佞は、「心がねじけていて悪賢いこと」を意味する。本多正純という歴史上の人物がいる。徳川家康の側近だった。この人のことを、司馬遼太郎が小説『城塞』の中で、「奸佞を絵に画いたような男」と表現している。これも母からの受け売りだ。

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