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校閲至極

/123 優しい言葉で 優しい世界に

 ここ数年、校閲記者として学生に講義をする機会が増えた。

 学生の「記者」のイメージといえば、著名人にインタビューする取材記者、事件現場に駆けつける写真記者といった華々しい姿だろう。ドラマで取り上げられたとはいえ、依然として「校閲なんて仕事があるの、今日初めて知りました」と言われる身である。最初は何を話せばいいのか悩んだ。

 間違えやすい慣用句、よく似ているが違う字など、「へー」と言ってもらうための雑学紹介ならいくらでもできる。言葉の面白さに気付いてもらうためには、それも大切だ。だが、その後にこんな言葉を続けてみる。

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