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佐高信の新・人物診断

軍隊的規律の屈辱に抗い、ベストセラー作家に 森村誠一の「反戦」と「反骨」

森村誠一さん

50年前、新進作家は三島由紀夫の自決を悠然と無視した…

 戦後日本に固有の軌跡を刻んだ表現者たちを、「過激な論客」が新たに見つめるシリーズ。今回は『人間の証明』『悪魔の飽食』など、社会現象にもなったベストセラーを次々と放った作家・森村誠一の知られざる来歴と創作の秘密、反骨の原点に迫る――。

 その日その時、森村は以前勤めていたホテルニューオータニで『週刊文春』の記者だった大下英治の取材を受けていた。

 1970年11月25日、三島由紀夫が自衛隊市ヶ谷駐屯地に乗り込み、自死した「その日その時」である。

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