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大学倶楽部・追手門学院大

キャンパス内に千年を超える遺跡

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 追手門学院大学のキャンパス(大阪府茨木市)内で、1965年の大学建設当時から現状保存していた「将軍山第1地点遺跡」と、70年に当時の考古学研究会が発掘した「真龍寺古墳」の調査・整備が終了し、このほど一般公開が始まった。

     同大が位置する通称「将軍山」周辺は、大化の改新(645年)の功労者1人である中臣鎌足と関係の深い地とされる。

     「将軍山第1地点遺跡」は、壺の棺が埋設されていることから、古墳時代(3世紀中ごろ〜6世紀末)より前の時代にできた墳墓と判明。同市教育委員会によると、この地域では珍しい例で、同市周辺に点在する古墳の原型との見方もある。

     もう一つの「真龍寺古墳」(直径22メートル)は6世紀後半のものと推定された。大きな横穴式石室を備えており、地域の有力者の墓と考えられる。副葬品の多くは盗掘されていたが、須恵器や銀・銅製の耳環などが出土し、同大で保管している。

     1月15日に開催したお披露目会では、調査・整備に助言した茨木市教育委員会や同大の関係者が、遺跡の整備状況を改めて確認した。

     「将軍山第1地点遺跡」は平日午後10時〜午後4時まで一般公開中(同大の定める休日を除く)。「真龍寺古墳」の見学は事前予約が必要。問い合わせは同大広報課(072・641・9590)。

    追手門学院大

    公式HP:http://www.otemon.ac.jp/
    所在地:〒567-0008 大阪府茨木市西安威2-1-15
    電 話:072-641-9590

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