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大学倶楽部・追手門学院大

和歌山県田辺市と連携協力協定 文化資源を研究

連携協定書にサインして握手を交わす坂井学長(左)と真砂市長

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 追手門学院大学は今春、地域について深く学び、新たな文化を創造・発信できる人材を育成する「地域創造学部」を開設。9月30日には和歌山県田辺市と▽産業振興▽地域文化の振興▽人材の育成▽地域づくり−など多様な分野で連携協力する協定を結んだ。学生たちが同市でフィールドワークなどに取り組む。

     同学部は▽経済、行政などの専門知識をベースに学際的な学びを展開する「地域経済・事業創造」▽地域の新しい可能性を追究する「観光・まちづくり」▽地域の文化を継承し、新たな都市文化を創造・発信する「都市文化・文化創造」−−の3コースから成り、地域の発展や問題解決に取り組む実践型の学びを展開。人や組織と協働するための専門知識・技能を習得し、地域から日本、世界を捉える広い視野を持つ人材を育む。

     田辺市は、世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」の構成資産である熊野本宮大社や古道をはじめ多くの文化資源、龍神温泉や熊野本宮温泉郷などの温泉地、農林漁業産品など地域資源が豊富だ。学生にとっては格好の研究対象となる。

     大学は調印後の実践第1弾として、11月21、22両日、同市本宮町で「旅館・民宿といった宿泊業や観光協会などを対象とした実習授業」に取り組む。同学部1年生20人が熊野本宮観光協会などの取り組みについて学び、民宿、語り部の案内による古道歩きなどを体験する。今後4年間かけて同地域の観光・文化の潜在能力や可能性などを学ぶ予定だ。

     協定書に調印した坂井東洋男・追手門大学長は「地域の活性化に貢献できる人材を育成したい」。真砂充敏・田辺市長は「学生が将来、田辺市で活躍したり、魅力を発信するなど応援してくれたら」と波及効果に期待した。【野原隆】

    追手門学院大

    公式HP:http://www.otemon.ac.jp/
    所在地:〒567-0008 大阪府茨木市西安威2-1-15
    電 話:072-641-9590

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