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大学倶楽部・追手門学院大

「笑学入門」講座スタート 学生に笑いとユーモアのセンスを

研究室を案内する高垣伸博教授

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 追手門学院大は昨年10月、大学内に「笑学研究所」を設立した。4月から全ての学生が受講できる全15回の講座「笑学入門」も始まった。笑いとユーモアのセンスを身につけ、円滑なコミュニケーションができる学生の育成を目指す。

     坂井東洋男(とよお)学長は、2012年に就任した当初から「学問として笑いをやりたい」と願っていた。創立50周年事業の一環として、笑学研究所の設立が実現した。同大によると、笑いをテーマにした大学の研究所は全国にも例がないという。

     笑学研究所の所長は、日本笑い学会理事の井上宏・関西大名誉教授が、副所長は追手門学院大社会学部の高垣伸博教授(マスコミ論)が務める。高垣教授が、研究所を実質的に取り仕切る。高垣教授は、民放でお笑い番組や落語番組のプロデューサーをしていた長年の経験を生かす。

     笑学入門講座では、同大の教授らが文学や心理学の面から笑いを考察する。笑いに詳しい外部講師も招く。授業は講義形式だが、将来的にはワークショップ形式も取り入れ、学生が漫才を作ることなども検討している。

     高垣教授は「ボケとツッコミは間が大切。実践することによって、学生たちが笑いをより深く理解できると思う」と話す。研究所では、客席の人数、演者と客席の距離など笑いを生む環境についても研究していく予定だ。

     高垣教授は「大阪人のコミュニケーション能力は世界に通用するものだと思っている。お笑いやユーモアは、人間関係の潤滑油。グローバル社会に通用する学生を育てていきたい」と意気込んでいる。【遠藤浩二】

    追手門学院大

    公式HP:http://www.otemon.ac.jp/
    所在地:〒567-0008 大阪府茨木市西安威2-1-15
    電 話:072-641-9590

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