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大学倶楽部・ビジネス・ブレークスルー大

自己と仕事と社会を一直線に 東京・大手町でトークセッション

マイプロの活用法を説明する井上准教授

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参加者の質問に答える須藤講師

 ビジネス・ブレークスルー(BBT)大学は5月16日、経営者や起業希望者に向けたイベントやワークショップを行う中小企業基盤整備機構の施設「TIP*S(ティップス)」(東京・大手町)で、「みんながプロジェクトを持つ未来」と題するトークセッションを開催した。

 同大ITソリューション学科2年の科目「ソーシャルイノベーションとマインドフルネス」の課外授業の一環として、「TIP*S」との共催で実施された。この授業では、心理認知療法の一つで、自身の内面と向き合うことで集中力や自己効力感を高める手法「マインドフルネス」を用いて、「ソーシャルイノベーション(社会変革)」を起こした事例を省察している。

 トークセッションでは、井上英之・慶応義塾大学大学院政策・メディア研究科特別招聘(しょうへい)准教授、須藤順・高知大学講師、須子善彦・BBT大学准教授の3人が登壇し、自分自身を掘り下げ、そこで気づいたことをどう仕事や社会貢献活動につなげていくかを話し合った。

 その方法として、井上准教授が提唱している「マイプロジェクト(マイプロ)」が紹介された。自分で見いだした課題にプロジェクトとして取り組むことによって、社会や地域に役立ち、自らも成長することを目指す学習法だ。

 BBT大での授業にマイプロを取り入れている須子准教授は「プロジェクトを設定することで、自己と仕事と社会とが一直線になる。この一直線が増えていく日本社会を目指すのがマイプロ」と評価。井上准教授は「大きな問題を扱う前に、身近な問題に取り組むことで経験に基づく知見や法則を持つことができ、ひいては社会制度や仕組みを変える力となる」と解説した。

 52人の参加者からは「ボトムアップ的な方法論でものごとを解決していくヒントがもらえた」「自分も社会の一部であると気づき、イノベーションが身近なものだと感じた」といった声が上がった。

 「ソーシャルイノベーションとマインドフルネス」の講義はITソリューション学科のホームページで動画が一部公開されている。

ビジネス・ブレークスルー大

公式HP:http://www.school.ohmae.ac.jp/
所在地:〒102-0084 東京都千代田区六番町1-7
電 話:03-6271-0757

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