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「金取りに行く」 五輪セーリング代表のOB、OG2選手 後輩前に健闘誓う

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五輪への抱負を語る吉岡選手(左)と牧野選手 拡大
五輪への抱負を語る吉岡選手(左)と牧野選手

 立命館大ヨット部出身で、リオデジャネイロ五輪のセーリング男子49er級代表の牧野幸雄選手(36)=トヨタ自動車東日本=と、470級女子代表の吉岡美帆選手(25)=ベネッセホールディングス=が後輩部員らに健闘を誓った。北京、ロンドンに続き3回目の五輪出場となる牧野選手は「リオ五輪は、20年間の現役生活最後のレースと考えている。自分の技術や思い、全てを出し切り、歯を食いしばって勝ちにいく」と抱負を語った。

 昨年のW杯で初制覇を果たし、今回が五輪初出場の吉岡選手も「出るだけで満足せず、やるからには金メダルを取りに行く。失敗を恐れずレースに臨みたい」と力強く宣言した。

 立命館大朱雀キャンパス(京都市中京区)で7月2日、壮行会が開かれ、現役部員やOB・OGら約50人が出席。2人に花束や応援メッセージを寄せ書きした日の丸などを贈った。

 経営学部4年、稲垣史哉主将(22)は「今も部の練習に顔を出しては、気さくにアドバイスしてくれる優しい先輩。リオでトップホーンを鳴らしてほしい」と金メダルを期待した。【礒野健一】

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