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大学倶楽部・神田外語大

東日本大震災の被災地で学生39人がボランティア 英語学習を支援

「震災語り部の会ワッタリ」のメンバーの案内で、亘理町の被災地を見学する学生ら

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子供たちに英単語の発音を教える学生
学生の話に真剣に耳を傾ける児童ら

 東日本大震災で被害を受けた宮城県亘理町と福島県天栄村で、神田外語大学の学生が英語教育支援ボランティアを行っている。震災直後の2011年5月に始めた取り組みで、交通費や宿泊費などは、すべて学生の自費。社会貢献活動の意義を一人一人が自覚して、子どもたちの学びを支援し続けている。

     今年度はまず、震災復興ボランティアサークル「MAKE SMILE」に所属する学生を中心とした1〜4年生計19人が8月1〜5日、亘理町に滞在した。学生たちは震災の記憶を語り継ぐ活動をしている町民の会「震災語り部の会ワッタリ」のメンバーから話を聞いたり、児童センターや児童館で英語を使った遊びを児童らと行ったりした。

     遊びのテーマは「学校」。黒板、教科書、机など学校にあるものを描いたカードを見ながら英語で発音する練習をした後、1枚カードを隠し、なくなったものを英語で答えてもらうゲームや、覚えた単語を使ったカルタやジェスチャーゲームを実施。子供たちは覚えたての単語を元気よく発音した。

     今回が3回目の参加となる英米語学科3年の塩路美咲さんは「学生の募集から交通・宿泊の手配、活動日程などの企画運営まですべて、自分たちで行いました。子どもたちに楽しんで英語を学んでもらうとともに、実際に被災地を巡って話を聞くことができ、まだまだ復興途上であることを実感しました」と、活動の重要性を改めて実感していた。

     8月30日〜9月2日には、教職課程や児童英語教員養成課程を履修している2〜4年生20人が天栄村の小学校や幼稚園を訪問。英語の授業の手助けをする予定だ。

    神田外語大

    公式HP:http://www.kandagaigo.ac.jp/kuis/
    所在地:〒261-0014 千葉市美浜区若葉1-4-1
    電 話:03-3258-5837

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