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明治神宮野球大会 5年ぶり6回目の優勝 エース・柳「仲間に支えられて…」 

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優勝を決め、マウンドに集まって喜び合う選手たち 拡大
優勝を決め、マウンドに集まって喜び合う選手たち
力投する先発・柳 拡大
力投する先発・柳

 11月16日に行われた明治神宮野球大会で、明治大学が桜美林大学を5対2で降し、5年ぶり6回目の優勝を飾った。

 明大打線が、ロッテからドラフト1位指名の桜美林大・佐々木を攻略した。「低めの球の見極め」という善波監督の指示を実践したのは、2点を追う五回だった。

 1死三塁から竹村(3年・浦和学院)が高めに浮いた球をしぶとく中前に運んで1点を返す。さらに2死後、連続四球を選んで満塁と好機。「相手得意のシンカーを狙っていた」と萩原(4年・九州学院)が、逆転の2点右前打を放った。逢沢(2年・関西)も右前適時打で続き、この回一挙、4点を奪った。

 四回までわずか1安打に抑えられていた打線を勢いづけたのが、五回から速球中心の投球で好救援した星だ。「先頭打者を出さずに流れを持ってこられた」。今秋のリーグ戦で3勝と急成長し、ヤクルトから2位指名を受けた右腕。八回の打席ではソロ本塁打を放ち、九回は149キロの直球で空振り三振を奪って締めた。

 現在の4年生が1、2年生だった第44、45回大会はともに準優勝だっただけに「絶対に日本一になるという気持ちだった」と星。全3試合で先発した中日ドラフト1位の主将・柳は「仲間に支えられての優勝だった」。試合後、人目をはばからず涙を流した。【長田舞子】

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