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障害ある子供の指導教員目指す学生らがゴールボール体験会 リオ代表が魅力披露

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学生と一緒にプレーする欠端選手(手前左) 拡大
学生と一緒にプレーする欠端選手(手前左)

 千葉県印西市の順天堂大学さくらキャンパスで、学生・大学院生を対象にしたパラリンピック種目「ゴールボール」の体験会があった。リオデジャネイロ・パラリンピックで5位入賞を果たしたゴールボール女子日本代表の欠端(かけはた)瑛子選手(23)=セガサミーホールディングス=らのデモンストレーションが行われた。

 ゴールボールは、鈴が入ったボールをアイマスクを付けた選手が音を頼りに追い、相手ゴールに転がし入れて得点を争う1チーム3人の競技。2020年東京パラリンピックの際、幕張メッセ(千葉市美浜区)で行われる4競技の一つで、体験会は「競技の魅力を知ってもらおう」と同大と県が企画した。

 12月7日にあった体験会では欠端選手ら3選手が、全身を使ってボールを食い止めたり、相手ゴールを狙ってボールを投げたりする方法を披露。障害のある子供の体育・スポーツ指導教員を目指す24人の学生らが実際に競技を体験した。

 来年、特別支援学校教員になるという大学院2年の牧岡優佳さん(25)は「直前までボールが来ることがわからず、難しかった。普段、いかに視覚に頼っているかがわかった。この経験を特別支援学校でも発信していきたい」。欠端選手は「視覚障害者でも健常者でも楽しめるのが魅力。試合では鈴の音や選手のかけ声に耳を澄ましてみると、迫力が違ってくると思う」と話した。【橋本利昭】

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