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大学倶楽部・関西学院大

ミャンマー留学生助成へ学生支援機構と協定 年間最大5人受け入れ

協定書に調印した(左から)関口雅之大阪日本語教育センター長、村田治関学大学長と基金を設立した井内英夫氏

 日本学生支援機構大阪日本語教育センターと関西学院大学が12月、ミャンマーからの留学生を対象とした推薦入学に関する協定を結んだ。ミャンマーと日本の交流の架け橋となる人材の育成が目的。関学大は、協定に基づき、留学生を来年4月から1年間に最大5人まで受け入れる。期間は5年間で、学部は文学部以外を対象する。

     協定では、推薦入学できる留学生は、大阪日本語教育センターがミャンマーで募集する「公益信託井内留学生奨学基金」の助成を受けた学生に限定。ミャンマーで半年間、日本語を学び、来日して1年6カ月(来年4月以降に来日する留学生は2年)間で文部科学大臣指定準備教育課程を修了する見込みの者となっている。

     公益信託井内留学生奨学基金は、研究用機器などを販売する「アズワン」(大阪市西区)の前会長、井内英夫さんと、妻の美佐子さん夫妻が計10億円を出資して設立。この基金を活用し、2015年10月に4人、16年10月に5人が来日し、大阪日本語教育センターで学んでいる。来年4月には10人が来日する予定。月額11万円の生活費のほか、日本語習得の学費、大学の入学金を含む学費、渡航費など、留学生が帰国するまでの費用全般を助成する。想定する1人当たりの助成金額は約1000万円。今後、他大学との協定も検討し、10年間で約100人の留学生を受け入れたい考え。

     井内さんは「日本とアジア諸国との関係が強くなれば、関西経済の発展にもつながる。関西で世話になった経済人として、少しでも地元に貢献できればと考えた」と基金設立の意図を語った。【大笹久光】

    関西学院大

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    所在地:〒662-8501 兵庫県西宮市上ケ原一番町1-155
    電 話:0798-54-6017

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