メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

大学倶楽部・産業能率大

子育て中の母親に「先輩」がアドバイス 学生が企画「わくわくカフェ」開催

子どもとトランプをして遊ぶ学生

[PR]

子どもに話しかける繁田さん
育児や地域の情報を母親たちに伝えるボランティアのメンバー(左から2人目)

 産業能率大学経営学部の中島智人教授のゼミ生が6月25日、母子のための地域イベント「わくわくカフェ」を東京都世田谷区で開催した。地域のコミュニティースペース「シェア奥沢」を会場に、11組の母子が、学生や子育てを終えた世代との交流を深めた。

     同ゼミでは、ビジネスの手法で環境保護や教育、高齢者介護など社会的課題の解決に取り組む「ソーシャルビジネス」や、まちおこし、子育て支援など、地域の課題や困りごとに市民が主体的に関わる「コミュニティービジネス」の研究に取り組んでいる。今回ゼミ生たちは、多世代が交流する機会が失われ、子育て世代が地域で孤立しがちな状況に着目し、イベントを企画した。

     当日は8人のゼミ生が、1~11歳の子どもたちの遊び相手を務めた。トランプやオセロが初めての子供たちは、ルールを一から学生に教わり、ゲームを楽しんだ。小さな子は学生から折り紙で折った花をプレゼントされ、大喜びだった。

     この間に母親たちは、ボランティアとして活動する40~60代の地域住民5人と交流。反抗期の子育て経験を聞いたり、近所にある子どものための遊び場やショップ情報を教えてもらったりと、「先輩ママ」の知恵を共有した。

     参加した母親の一人は「ふだんはなかなか聞くことができない経験談を伺えて、貴重な機会でした」と感想を述べた。ゼミ代表の加地航太朗さん(3年)は「こうした機会を継続して提供するには、ボランティアだけでなく、企業や行政の支援も必要だ」と、今後の展開に思いを巡らせていた。渉外役を務めた繁田洋輝さん(3年)も「子育て世代にこのようなイベントのニーズが高いことがわかった。次からは告知方法を工夫して多くの人に参加してほしい」と意欲をみせた。

     次回は9月30日に開催する予定だ。

    産業能率大

    公式HP:http://www.sanno.ac.jp/
    所在地:〒158-8630 東京都世田谷区等々力6-39-15
    電 話:03-3704-9040

    おすすめ記事
    広告
    毎日新聞のアカウント
    ピックアップ
    話題の記事

    アクセスランキング

    毎時01分更新

    1. クマの親子とバッタリ 69歳男性、顔などかまれ重傷 滋賀

    2. 「妊娠しないで」「謝れ」「戻る場所ない」これがマタハラの実態

    3. 菅官房長官、桜を見る会で反社勢力とツーショット? 「指摘は承知している」

    4. 丸山穂高氏、饗宴の儀で不適切言動か 「何をもって泥酔していたというのか」本人は否定

    5. 「日本で問題起きた」反日批判で外務省急変 ウィーン美術展公認取り消し

    のマークについて

    今週のおすすめ
    毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです