メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

大学倶楽部・大阪教育大

山の日PRイベントで学生がワークショップ 公式キャラ「やまお」も活躍

帽子をかぶって森林官になりきる「やまお」

[PR]

シロアリを観察する子どもを見守る学生
学生手作りの道具を使って紙すきを体験

 大阪教育大学の理科教育専攻と美術教育専攻の学生が7月2日、近畿中国森林管理局(大阪市北区)で子ども向けワークショップを行った。林野庁と環境省が主催する山の日(8月11日)PRイベント「大阪のまちなかで山遊び!」の一環として開催し、同大の公式キャラクター「やまお」も約100人の来場者と触れあった。

 理科教育専攻の学生7人は「山の虫たちと触れ合ってみよう」と題し、柏原キャンパス(大阪府柏原市)にある山で採集した3種類の虫のコーナーを設けた。

 モリチャバネゴキブリ、ヤマトシロアリ、ワラジムシはいずれも都会では嫌われ者。だが、山では枯れ木や落ち葉などを分解する大切な役割を担っていることを学生から聞いた子どもたちは、顕微鏡で虫を観察したり、虫の習性が分かる実験に挑戦したりした。

 ヤマトシロアリのコーナーでは、ボールペンで線を描いた紙の上にアリを放す実験を行った。アリが線に沿って歩き出すと、同席した大人も「すごい!」と歓声を上げた。

 美術教育専攻の学生5人は、「山のめぐみ!和紙すき大作戦!」と題して紙すきのワークショップを行った。水桶(おけ)に楮(こうぞ)などの和紙の原料を入れ、学生たちが作った紙すき機を使って、和紙づくりに挑戦した。参加者たちは色和紙をすき込んだり、乾かす前に高いところからシャワーをあてて、紙に模様をつけたりと、思い思いに工夫を凝らし、創作を楽しんだ。

 「やまお」も帽子をかぶって森林官になりきったり、来場者と記念撮影したりして、昨年から祝日となった「山の日」のPRに一役買った。

 保護者からは「学生さんが豊富な知識を生かし、楽しそうに説明してくれたのがよかった」「こんな先生たちだったら、子どもたちも理科が大好きになると思います」といった感想が寄せられた。ワークショップを実施した学生は「子どもだけでなく、大人にも楽しんでもらえました」「熱心に質問してくれる人もいて、うれしかった」と手応えを感じていた。

大阪教育大

公式HP:http://osaka-kyoiku.ac.jp/
所在地:〒582-8582 大阪府柏原市旭ケ丘4-698-1
電 話:072-976-3211

おすすめ記事
広告
毎日新聞のアカウント
ピックアップ
話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. 京アニ容疑者、医療関係者に謝意 「こんなに優しくしてもらったことなかった」

  2. 「中国はWHOを支配」トランプ氏脱退表明 香港優遇も見直し、米中対立激化へ

  3. 香川ゲーム条例 違憲訴訟を起こす高校生を突き動かした思いとは

  4. 「特別定額給付金」対象外の新生児に独自支援金10万円 札幌市

  5. こんな時どうするQ&A 次亜塩素酸水を噴霧すると除菌できるの? 効果は確認されていません

のマークについて

今週のおすすめ
毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです