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大学倶楽部・中央大

神奈川・相模原市史の近代資料編発刊 軍都計画など収録 金原名誉教授が解説寄稿

軍都計画や戦前・戦後の分岐点となった1945年資料を収録した相模原市史・近代資料編

 神奈川県相模原市史の近代資料編(A5判、1134ページ)が発刊された。旧陸軍相模造兵廠(しょう)など旧陸軍施設が多く立地した戦前の軍都計画や、時代状況が一変した1945年8月の終戦前後の旧麻溝村時局関係綴(つづり)、1884(明治17)年に起きた武相困民党事件などの出来事を記した貴重な資料が収録されている。市史編集委員長で近代部会長の金原左門・中央大学名誉教授が、明治期から大正デモクラシーまでを概観した解説を序章として寄稿。各章に資料に合わせてそれぞれの出来事を追った時代状況の解説文が掲載されている。

     近代資料編は市史全10巻の9巻目。1913(大正2)年から45年までの文書類を中心に、自由民権運動など明治時代を加えた657点の資料を掲載した。日清・日露戦争と地域社会の動き、荒廃した地方の再建を図った地方改良運動(明治期)、関東大震災(大正期)、昭和初期の恐慌などを民衆史の目線で資料収集した。

     市内の各学校や公民館などで閲覧できるほか、市役所や区役所などで1冊3240円で購入できる。問い合わせは相模原市立博物館(042・750・8030)。【高橋和夫】

    中央大

    公式HP:http://www.chuo-u.ac.jp/
    所在地:〒192-0393 東京都八王子市東中野742-1
    電 話:042-674-2050

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