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大学倶楽部・茨城大

農学部と茨城県守谷市、農畜産物で加工品開発 「もりあぐ」と3者一体で特産品を

協定に署名し、握手する久留主泰朗・茨城大脳学部長(右)と松丸修久市長

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 茨城県守谷市と、地元の大八洲(おおやしま)開拓農協や商工会などで作る「もりや循環型農食健協議会」(略称=もりあぐ)が、茨城大学農学部(茨城県阿見町)の協力を受けて、地元の農畜産物を使った特産品の研究開発に乗り出す。まずは地場ホウレンソウのパウダー(粉末)や、牛すじ肉を使った加工品の開発を目指している。協力して研究開発するほか、農学部で研究中の「DSE農法」と呼ばれる有機農法の実証ほ場を市内に設置し、農業実習も行う。

 学生も参画する。農学部と、隣接する県立医療大の合同学生サークル「楽農人(らくのうど)」は、もりあぐと連携して守谷産の牛乳を原料に機能性ヨーグルトを開発する計画だ。

 財源は内閣府の地方創生推進交付金を充てる。3カ年計画で、今年度は事業費1740万円(国費と市費各50%)が決定している。

 久留主(くるす)泰朗・農学部長は「農業の高度化を強力に進めたい。地域に研究成果を還元し、活性化に深く関わっていきたい」と語った。

 松丸修久市長は「茨城大学、もりあぐと3者一体になって新しい農業を築き、守谷の将来の魅力につなげたい」と述べた。

 市によると、市内の野菜作付面積20ヘクタールのうちホウレンソウが6ヘクタールを占める。また市内では肉用牛の畜産農家4戸(約200頭)と、酪農家12戸(約800頭)が営農している。【安味伸一】

茨城大

公式HP:http://www.ibaraki.ac.jp/
所在地:〒310-8512 水戸市文京2-1-1
電 話:029-228-8111

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