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大学倶楽部・学習院大

ノーベル賞を受けた研究を専門家が解説 学生ら150人が知的な夕べを楽しむ

150人の参加者を前に開かれた「今年のノーベル賞」

 学習院大学は10月10日、キャンパス内で今年のノーベル賞受賞対象となった研究について専門分野の近い理学部教員が解説を行う催し「今年のノーベル賞」を開催した。学生ら150人が参加し、専門家による解説を楽しみつつ歴史に残る重要な研究の一端に触れることができる、ぜいたくで知的な秋の夕べを過ごした。

     この催しは同学部主催で、物理学賞を東大名誉教授の小柴昌俊氏が、化学賞を島津製作所の田中耕一氏がそれぞれ受賞した2002年から始められた。開催趣旨を同学部物理学科の田崎晴明教授は「一日の授業を終えた後、ワインを飲むような気軽さで、受賞した研究をさかなにみんなで楽しく語りあえたら」と語る。

     今回は▽医学・生理学賞を受賞した「概日時計を制御する分子メカニズムの発見」について生命科学科の安達卓教授▽化学賞を受賞した「クライオ電子顕微鏡の開発」について物理学科の中根大介助教▽物理学賞を受賞した「重力波の検出」について物理学科の井田大輔教授が担当。登壇した3人の教員はユーモアをまじえた語り口で、時に笑いを起こし、会場は終始、和気あいあいとした雰囲気に包まれた。それぞれの解説後には質疑応答の時間が設けられ、会場からは途切れることなくさまざまな質問が寄せられた。

     今回初めて参加したという学生は「今年の受賞者の評価ポイントを的確に理解することができ、とても有意義だった」と満足げだった。

    学習院大

    公式HP:http://www.univ.gakushuin.ac.jp/
    所在地:〒171-8588 東京都豊島区目白1-5-1
    電 話:03-5992-1008

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