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大学倶楽部・立命館アジア太平洋大

公式HP:http://www.apu.ac.jp 所在地:〒874-8577 大分県別府市十文字原1-1 電話:0977-78-1111

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大学倶楽部・立命館アジア太平洋大

アジア太平洋地域の課題を議論 国内外の研究者330人が参加

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開会式には、国内外から100人以上の聴講者が集まった 拡大
開会式には、国内外から100人以上の聴講者が集まった
基調講演をするアジア太平洋学部の水谷章教授 拡大
基調講演をするアジア太平洋学部の水谷章教授
分科会で「都市化における課題」について発表するフィリピン大のマグシノ教授 拡大
分科会で「都市化における課題」について発表するフィリピン大のマグシノ教授

 立命館アジア太平洋大学(APU)は学内にある立命館アジア太平洋研究センター(RCAPS)主催で11月11、12の両日、「アジア太平洋カンファレンス」を開催した。国内外から約330人の研究者が集い、アジア太平洋地域のさまざまな課題に関する研究成果を発表した。

 同カンファレンスは2003年から開催され、今年で15回目。英語を主な発表言語として行う社会科学系の学術会議としては、国内最大規模のものという。

 基調講演は前駐モザンビーク特命全権大使で同大アジア太平洋学部の水谷章教授による「歴史と心情から見た“グローバリゼーション”と“ローカリゼーション”」。水谷教授は外交官として培った欧州や中東、アフリカでの経験を基に、温泉という観光資源とホスピタリティーという人的資源によって、世界中から観光客を誘致しているAPUの地元、大分県別府市を例にあげて講演した。「グローカル」(Glocal)な視点で物事を考えることが重要になっているとし、紛争や保護主義を軽減させることが自分の使命であると話した。

 今年のメインテーマは「変わりゆくローカルな地平をのぞむグローバルな眺望」。計60の分科会では、研究者による発表が47、大学院生が5、学部生が8あり、「東アジアの安全保障」「教育と文化的多様性」「ビジネスと経済の新たな動向」など、アジア太平洋地域に関わる幅広い発表があり、研究者や学生など延べ900人がさまざまな分科会に参加した。

 11月10日のプレイベントでは、アジア太平洋学部のジョーンズ・トマス・エドワード准教授が中心になり、「東アジアにおける山岳自然保護地区-ガバナンス・自然保護・観光のあり方-」と題したワークショップを行い、東アジアの自然保護地区の現状について参加者と意見交換を行った。

 RCAPSは、21世紀にアジア太平洋地域が直面する課題の研究を促進、育成することを目的に1996年7月に設立された。年間を通じ、世界中から著名な研究者や専門家を招いたセミナーを開催し、研究活動のための貴重な機会を提供している。

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