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大学倶楽部・工学院大

鈴木教授開発の避難所用間仕切りを「耐震化フォーラム」で展示 2月24日

今回展示される「クロスウォールシステム」。圧迫感を与えないため、丸い穴を開けてある

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「クロスウォールシステム」の構造図

 工学院大学建築学部の鈴木敏彦教授が開発した「ダンボールシェルター」が2月24日、「すみだ耐震化フォーラム2018」で展示される。東日本大震災発生時に、避難所でのプライバシーを確保する手立てとして考案された段ボール製の「家」で、大震災から7年となる3月11日を前に、再度注目を集めそうだ。

     「ダンボールシェルター」は体育館などに設置された避難所で、防寒とプライバシーの確保ができる寝室タイプ、更衣室やトイレ向けのタイプ、診療室などを含む多用途に適用するタイプがある。いずれもたたんだパーツで運び込み、現地で簡単に組み立てることが可能だ。

     また、大きな空間を一度に簡単に仕切ることができる「クロスウォールシステム」も新たに開発し、熊本地震(2016年4月)や、九州豪雨(17年7月)の被災地に無償で提供された。いずれも、包装資材メーカーの大幸紙工(横浜市都筑区)が製造している。

     今回は「クロスウォールシステム」を紹介する。鈴木教授は「災害時に1次避難所となる体育館などには、衣食は届きますが住が足りません。『ダンボールシェルター』が被災者の住環境の助けとなれば」と話している。

     展示は曳舟文化センター(東京都墨田区)で、午前10時~午後3時半。無料。詳しくは主催の同区耐震化推進協議会のホームページで。

    工学院大

    公式HP:http://www.kogakuin.ac.jp/
    所在地:〒163-8677 東京都新宿区西新宿1-24-2
    電 話:03-3340-1498

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