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大学倶楽部・女子美術大

公式HP:http://www.joshibi.ac.jp/ 所在地:〒166-8538 東京都杉並区和田1-49-8 電話:042-778-6123

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JOSHIBISION2017展が上野で開会 審査員賞で阿部さんが3賞を受賞

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受賞者と審査委員のよるフォトセッション。前列左から3人目が三つの賞を受賞した阿部和佳奈さん 拡大
受賞者と審査委員のよるフォトセッション。前列左から3人目が三つの賞を受賞した阿部和佳奈さん
東京都美術館で始まった作品展「JOSHIBISION2017」 拡大
東京都美術館で始まった作品展「JOSHIBISION2017」

 女子美術大学から選抜された学生による作品展「JOSHIBISION2017“アタシの明日”」が3月1日、東京・上野の東京都美術館で始まった。同日、オープニングレセプションがあり、美術・デザインの業界で活躍する8人の審査員から各審査員賞が発表された。

 三つの賞を受賞し、会場を沸かせたのは、同大4年の阿部和佳奈さん。その作品「うさぎちゃんのお弁当のつくり方」は、阿部さんがさまざまなメディアを使い、これまで会ってきた人を表現したものだ。審査員からは「この作品を見ていると、時間が止まったような感じになる」(アートディレクター、植原亮輔さん)、「とっ散らかっている感じが昔の自分を思い出す」(アーティスト・コミュニケーションデザイナー、菊池宏子さん)と、独創的な感性と空間の使い方が評価された。

 卒業後は出身地の福島に戻り、「アートを通じて地元を元気にしたい」と話す阿部さん。今回の受賞について、「びっくりしました。伝えたいことが伝わるのか心配でしたが、ワクワクし、楽しそうに作っていると言われて自信がつきました」とうれし涙を見せた。

 審査員の一人で、ハローキティデザイナーの山口裕子さんは「学生時代は自分の描きたいもの、好きなものを描いてほしい。社会に出たら、みんなのリクエストを聞き、みんなのために描いてくださいね」とエールを送った。

 このほかの審査員は以下の通り(50音順)。Ed TSUWAKI氏(モード・イラストレーター、ペインター)▼大村智氏(同大名誉理事長)▼假屋崎省吾氏(同大短期大学部特別招聘教授)▼本江邦夫氏(美術史家)▼森内大輔氏(NHKデザインセンターチーフプロデューサー)。同展は6日まで。【田辺真以子】

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