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大学倶楽部・茨城大

サイエンスカフェ 若月准教授が温暖化の影響解説

豪雨の増加など地球温暖化に伴う影響予測について解説する若月泰孝准教授(左)

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 一般市民を対象に最新の科学技術研究を紹介するイベント「サイエンスカフェ」が6月23日、水戸市文京2の茨城大図書館で開催された。気象学が専門の若月泰孝・同大准教授が、地球温暖化に伴って予測される猛暑日や豪雨の増加などについて講演した。

 イベントには約30人が参加した。気象庁の予測によると、効果的な温室効果ガス削減対策を取らなかった場合、今世紀末の日本の年平均気温は20世紀末より4・5度上昇するという。若月准教授は「水戸市の場合、現在の鹿児島県枕崎市の気温に近くなる。現在は年3日程度の熱帯夜が約50日になる」と、予測結果を報告した。

 また、1日に100ミリ以上降る豪雨は全国的に増えるとして、「温暖化影響の予測には不確実性があるが、豪雨や河川の氾濫(はんらん)リスクが増加することは多くの研究で指摘されている」と強調。その上で、「豪雨被災地の経験を共有し、災害情報の伝達方法を工夫するなど、地域レベルで災害への意識を高めることが必要だ」と訴えた。【大場あい】

茨城大

公式HP:http://www.ibaraki.ac.jp/
所在地:〒310-8512 水戸市文京2-1-1
電 話:029-228-8111

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