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大学倶楽部・産業能率大

神奈川・平塚球場が海に様変わり プロ野球公式戦のイベントを学生が企画・運営

パラバルーンと風船、旗で球場内に表現した海中

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チョウザメの稚魚をつかむ子ども
学生リーダーを務めた斉藤さん

 産業能率大学の学生が、7月7日に神奈川県平塚市の平塚球場で開かれた横浜DeNAベイスターズ対埼玉西武ライオンズのイースタン・リーグ公式戦で、海をテーマに試合を盛り上げる観戦イベントを繰り広げた。

     イベントを企画・運営したのは、同大情報マネジメント学部の授業「スポーツ企画プロジェクト」を履修する2、3年生52人。同大は2007年度にベイスターズと提携し、イースタン・リーグ公式戦の一つを「産業能率大学スペシャルゲーム」として開催している。学生が観戦イベントの企画立案、集客、当日の運営を担当。12回目となった今年は「SHONAN THE BOON」(湘南ザ・ブーン)と題して海の雰囲気を演出した。

     この日、球場外では、海にちなんでビニールプールとカラーボールを使った宝探しゲーム、ブルーシートとスケートボードで波乗り気分を味わえるアトラクションを用意。開場を待つ親子連れでにぎわった。また、チョウザメの養殖事業を行うフジキン(大阪市北区)の協力で、チョウザメの稚魚との触れ合いブースを設けた。子どもたちは恐る恐る水槽をのぞき込み、手づかみしながら「ヌルヌルしている」と大はしゃぎ。「ちょっと怖かったけど、ちゃんとつかめた」と笑顔を見せた。サメと名前がついてはいるものの、実は海水魚ではなく淡水魚だという解説にも興味深げに聴き入っていた。

     また、試合前のオープニングセレモニーでは、グラウンドで波をイメージしたフラッグと水鉄砲を使ったパフォーマンスが披露された。五回裏終了時には、クラゲに見立てたパラバルーンと波や魚を表現したフラッグで、グラウンドを海の中へと様変わりさせた。その中では、観客の親子100人が手作りの青と白の風船を持ってグラウンド内を回遊。海の泡を模した風船は時折、空に放たれて球場を彩り、スタンドからは歓声があがった。

     学生リーダーを務めた同学部3年の斉藤志帆さんは「3カ月という短期間での企画決定、準備は大変でしたが、無事に全企画を成功させることができ、自然と涙があふれました。多様な意思を持ったメンバーをまとめて一つのイベントを作り上げたことで、自分自身も成長できました」と達成感に浸った。

    産業能率大

    公式HP:http://www.sanno.ac.jp/
    所在地:〒158-8630 東京都世田谷区等々力6-39-15
    電 話:03-3704-9040

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