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大学倶楽部・茨城大

国際フィールド農学センターの開所式と記念シンポジウムを開催

ブルーベリーの植樹式に臨んだ三村学長(右から2人目)と海外大学からの来賓3人

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管理棟前での記念撮影
139人の来場者があったシンポジウム

 茨城大学は7月26日、農学部付属国際フィールド農学センターの開所式と記念シンポジウムを開催した。シンポジウムには同大や農業関係者ら139人が出席し、センターへの期待を表した。

 同センターは4月、従来のフィールドサイエンス教育研究センターを改組して発足した。農学部は昨年4月から、世界や地域で活躍する実務型人材の育成を目標に掲げた教育活動を始めている。改組はその一環で、国際フィールド農学センターは農業の高度化・国際化に対応し、農場を基盤とする総合的な研究を深めることを目的としている。

 開所式では、来賓として参加した茨城県農林水産部の大朏徹次長が「県内でも農業生産者の大規模化が進む一方で、国内の消費者が減る中、今後は海外市場への展開が想定されている。生産現場の課題を解決するカギは人材育成で、同大農学部の国際化に向けた改組は時宜を得た取り組み。ますます協力を強めていきたい」と語った。また、三村信男学長が参加してブルーベリーの植樹式も行われた。

 続く記念シンポジウムには、地元の阿見町の千葉繁町長も駆けつけた。まず記念講演で、筑波大学の田島淳史教授は日本の大学での農学教育と茨城大農学部の成り立ちの歴史を紹介。その後、同大で学んだ経験のあるインドネシア・ボゴール農科大学のファイズ・シュアイブ教授、同・ガジャマダ大学のアニ・ウィディアストゥティ准教授、中国・華南農業大学の牟英輝准教授が、茨城大との連携の経緯や最新の教育・研究の取り組みを紹介した。

 小松崎将一センター長は「国際水準の教育を日本人にも留学生にも提供し、地域企業との連携による農業イノベーションも推進して国際化と地域の視点を併せ持つ新しい農場として成果を発信していきたい」と意欲を見せた。

茨城大

公式HP:http://www.ibaraki.ac.jp/
所在地:〒310-8512 水戸市文京2-1-1
電 話:029-228-8111

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