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大学倶楽部・日本薬科大

秩父サイエンスアカデミー開催 小学5、6年生が森や地球環境を学ぶ

高校生(中央)と一緒に実験に取り組む小学生(左)

 日本薬科大は8月3日、埼玉県秩父市上町2の県立秩父高校で「秩父サイエンスアカデミー」を開催し、同市近隣の小学5、6年生32人が森林を中心とする地球環境について学んだ。

     秩父市を中心に周辺の横瀬町、皆野町、長瀞町、小鹿野町が連携して秩父圏域の都市機能や生活機能を充実させていく「ちちぶ定住自立圏」との連携協定の一環。秩父高校、NPO秩父百年の森、同大の共催で、各市町教育委員会が後援した。

     子どもたちに秩父の森や科学、環境問題に興味を持ってもらうことが目的。この日は秩父百年の森の島崎武重郎副理事長が秩父の森について紹介。続いて、同大の野沢直美特任教授が「地球環境問題を考える」というテーマで、森が持つ役割のほか、地球を取り巻く環境破壊の現状や課題について講演した。

     後半の実験では、地球温暖化に関連して「重曹とクエン酸を使って発生させた二酸化炭素の性質や温室効果」を調べた。また、オゾン層の破壊に関係した「紫外線に対する植物の身の守り方」を観察した。

     同大、秩父高、秩父看護専門学校の学生計8人がアシスタントとして活躍。子どもたちは講演や実験を行う先生の話に耳を傾け、積極的に参加していた。終了後のアンケートでは「森林の大切さについて、よく知ることができた」「酸性雨についてもっと知りたい」などの回答があった。

     野沢特任教授は「この講義や実験を通じ、秩父の子どもたちにも、昨今続く集中豪雨や酷暑、地球温暖化などのさまざまな環境問題に興味を持ち、科学的探究心を養ってほしい」と、期待を込めていた。

    日本薬科大

    公式HP:http://www.nihonyakka.jp/
    所在地:〒362-0806 埼玉県北足立郡伊奈町小室10281
    電 話:0120-71-2293

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