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大学倶楽部・千葉大

雪氷生物講演 “地球最強”はクマムシ!? 竹内教授が説明

雪氷生物について講演する、千葉大の竹内望教授のテレビ電話画面に見入る参加者

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 滋賀県東近江市横溝町の「西堀榮三郎記念探検の殿堂」で8月26日、“地球最強の生き物”と言われるクマムシなどの雪氷生物について学ぶ講演がテレビ電話で行われた。中国内陸部の天山山脈で研究を続ける千葉大の竹内望教授が、大学の研究室から実物を示しながら説明。約10人の参加者は熱心に聴き入った。

 竹内教授は、クマムシが極限環境に強い緩歩動物で、氷河でも新種が見つかっていることや、地球上にまだ酸素がなかった時代から存在していたこと、8本の足でゆっくり歩き、大きさは0・3ミリくらいだと説明。また、雪氷藻類の一種「シアノバクテリア」が集まって作った粒を、クマムシが食べていることも話した。

 参加者からは「火星でも生息しているのか」などの質問があり、竹内教授は「探査機が氷の中を調べてくれることを期待したい。生息できる一番可能性の高い生物」と話した。同市内から参加した若尾一輝さん(16)は「一つのことにあれだけ興味を持ってやり続けるのはすごい」と話した。【蓮見新也】

千葉大

公式HP:http://www.chiba-u.ac.jp/
所在地:〒263-8522 千葉市稲毛区弥生町1-33
電 話:043-251-2232

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