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大学倶楽部・茨城大

ベトナムの日越大と覚書 気候変動教育・研究で連携

気候変動などの教育、研究に関する覚書を締結し、古田元夫・日越大学長(左)と握手をする三村信男・茨城大学長=茨城大提供

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 茨城大は、日本型の教育モデルを導入しているベトナム・ハノイの「日越大」との間で、気候変動などの教育、研究の連携に関する覚書を締結したと発表した。締結は9月10日付。日越大の学生の実習を受け入れるなど、学生・教職員間の交流を進める。

     日越大は日本、ベトナム両政府の協力で2016年に開学。筑波大など日本の大学が教員派遣などの支援を行っている。日越大は今月、気候変動や持続可能な開発に関する修士課程のプログラムを開講。ベトナム、ナイジェリア、ミャンマーの学生計25人が受講している。

     ベトナム南部のメコンデルタは世界有数のコメの産地で、地球温暖化に伴う海面上昇や台風の影響が懸念されている。茨城大が長年、東南アジアでの気候変動の影響や被害軽減策に関する研究、教育に取り組んできたことから、このプログラムを担当することになった。2年目には日本での実習などを予定している。茨城大の学生も今後短期研修でハノイを訪問し、日越大の学生と交流するという。

     茨城大の三村信男学長は「ベトナムが気候変動の問題を克服するための人材を輩出していく。こういった海外での経験は、茨城大の教育をより幅広いものにする契機にもなる」とコメントした。【大場あい】

    茨城大

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